ソフトバンク社債は高金利!
銀行預金の利率は、低いといわれており、主要銀行のみずほ銀行の預金金利は0.001%(2023年1月23日時点)です。
これは、100万円を1年間預けたとしても、金利はたったの10円です。
1億円預けたとしても、1,000円です。
この低金利、恐ろしくないですか!
そんな中、比較的安全といわれる社債が高利回りです。
- 第183回利付国債(20年) 参考利回り年1.150%
- 第3回ソフトバンクグループ劣後社債 参考利回り年2.814%
- 第5回ソフトバンクグループ劣後社債(利払い、期限前償還条項付)
参考利回り年3.259%
第3回ソフトバンクグループ(劣後社債)の利回りは2.814%です。
100万円分購入したとすると、28,140円です。
普通預金の2,814倍ですね。
1億円分購入したとすると、2,814,000円です。
これだけで生活できそうな額ですよね。
※税引き前なので、約20%の税金が引かれますが…
ここで気になるのが、安全性。
預金はペイオフで1,000万円まで保護されますが、社債はどうなのか。
上で紹介したソフトバンクですが、
- 株式会社格付け投資情報センター(R&I)でA+
- 株式会社日本格付研究所(JCR)でAA-
株式会社格付け投資情報センター(R&I)びAの格付け定義ですが、「信用力は高く、部分的に優れた要素がある。」だそうです。
同じ格付けで「伊藤園」「鹿島建設」「関西電力」などの大手企業が名を連ねてます。
この規模の会社が破産・倒産することは、ひとまずなさそうですね。
ちなみに、劣後社債とは、「破産や会社更生手続きの開始など劣後特約で定められた「劣後事由」が発生すると、一般無担保社債などの一般債務の支払いが劣後債よりも優先される。企業が発行する劣後債は、その企業の清算時に、残余財産の弁済(支払い)順位が優先される一般無担保社債と弁済順位が最も低い株式との中間的性格を持っている。」ものだそうです。
破産・倒産とかをしない限りは関係ないですが、破産・倒産をしてしまった場合は清算金が戻ってくる可能性が低そうですね。あくまでご利用は自己責任でお願いします。
ぜひお試しあれ~!